日本サプリメントアドバイザー認定機構-- 日本臨床栄養協会 --
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第7回NR・サプリメントアドバイザー交流研修会開催報告

主催:日本臨床栄養協会コミュニケーション室

日本臨床栄養協会では、具体的事例に参加者同士が考えを出し合い、講師・ファリシテーターを交えた相互の意見交換を通じて、生活者に正しく情報提供のできるNR・サプリメントアドバイザーを目指すことを目的として、交流研修会を実施してきました。今回は第7回目となる研修会について報告いたします。

【過去の研修会テーマ】
◯第1回テーマ「事例からみたNR・サプリメントアドバイザーの役割とそのサポートについて」
◯第2回テーマ「健康食品による事故はなぜ起きるのか。〜起こさないためにNR・サプリメントアドバイザーができること〜」
◯第3回テーマ「健康食品関連情報の入手方法と解釈・活用方法」
◯第4回テーマ「私たちが求める食品表示とは」
◯第5回テーマ「「新機能性表示」私たちの取組み〜ケーススタディを中心に〜」
◯第6回テーマ「こんな時どうする?〜NR・サプリメントアドバイザーとして〜」

■日時 2015年11月15日(日) 13:00〜17:30
■会場 日本調剤山手薬局3階会議室(東京都目黒区大橋2-22-45)
■参加対象者 NR・サプリメントアドバイザー
■テーマ 「機能性表示食品の現状と対策〜NR・サプリメントアドバイザーが知っておくべきこと〜」
■参加費 3,000円
■単位認定 NR・サプリメントアドバイザー更新のための10単位
■参加者 30名

<参加動機>

・機能性表示食品の現状を知りたいため。
・特定保健用食品と機能性表示食品との関わり方を検討したいため。
・NR・サプリメントアドバイザーの方々と交流を図りたいため。

<プログラム>

●第1部…講演(問題提起):堀 美智子先生
日本と世界の医療制度の現状、平成27年4月より施行された機能性表示食品についてお話を頂いた。 実際に商品が店頭に並ぶようになったが、消費者の内容の理解度、正しい活用が出来ているかは疑問が残る。NR・サプリメントアドバイザーは、発信者として制度の内容を正しく理解し、情報を伝えていくことが大切である。そこで、機能性表示食品について、その情報開示のあり方、他の健康食品との使い分け等について、各グループで話し合いを行った。
●第2部…グループワーク(5グループ)
 機能性表示食品に対して、NR・サプリメントアドバイザーはどのように対応したら良いのか、ファシリテーター を交えて討議し、グループ発表へと纏めた。

ファシリテーター ◇須田 良和先生【NR・サプリメントアドバイザー】
◇三橋 清治先生【NR・サプリメントアドバイザー/副作用情報室委員】
◇白根 尚子先生【NR・サプリメントアドバイザー/コミュニケーション室委員】
◇佐々木千里先生【NR・サプリメントアドバイザー/日本臨床栄養協会評議員】
◇米原 ゆかり先生【NR・サプリメントアドバイザー/日本臨床栄養協会評議員】
  


●第3部…発表とまとめ
各グループでディスカッションした内容を発表した。

Aグループ
「トクホ、栄養機能食品、機能性表示食品を消費者にどう伝えていくか?」

  
機能性表示食品は、他の健康食品より情報開示されている内容が多い。NR・サプリメントアドバイザーは、 そういった現状を踏まえ、消費者により必要な情報を伝えていけるように努めていけたら良い。

Bグループ
「保健機能食品へのNR・サプリメントアドバイザーの積極的な活用」

  
NR・サプリメントアドバイザーが活躍できる場所について考えた。また、NR・サプリメントアドバイザー自身の認知度向上の為の具体案も挙げた。

Cグループ
「NR・サプリメントアドバイザーが機能性表示食品とどうかかわるか」
「トクホ、栄養機能食品、機能性表示食品は使い分けられるか?」

  
健康食品の使い分けの為には、NR・サプリメントアドバイザー自身の知識の向上はもちろん、消費者教育も必要と考える。消費者への具体的なアプローチとして、特定保健用食品のようにマークや略称があれば良いのではと考えた。また、他職種と連携し、この制度を活用していけたら良いと思う。

Dグループ
「どのように工夫したら機能性表示食品を活用できるのか」

  
商品の販売は開始したが、お問い合わせや売上にはまだ繋がってきてはいない。より消費者にこの制度を普及していくために、食品形態や訴求方法について考えた。

Eグループ
「新制度(機能性表示食品)とお客様と共にどう向き合うか?」

  
消費者にとって身近に相談できる場として薬局があるが、薬局が把握できる個人情報には限度がある。そこで、健康ステーションを立ち上げ、身近でより個人への対応が出来れば、消費者のニーズに応えることが出来るのではと考えた。

堀美智子先生からの総括

グループディスカッションの発表から、本研修会のテーマである「機能性表示食品の現状と対策〜NR・サプリメントアドバイザーが知っておくべきこと〜」の総括を、堀美智子先生が纏めた。

実際に商品は発売されたが、消費者が区別して活用することは難しい。NR・サプリメントアドバイザーの役割は、消費者の生活に寄り添うこと。NR・サプリメントアドバイザーとして持っている知識を積極的に発信して欲しい。


●第3部…交流会
 研修会終了後に資格者同志の交流の場を設けた。始終和やかなムードで進み、様々な意見交換がなされていた。

次回開催について
 第8回NR・サプリメントアドバイザー交流研修会は下記のとおり開催する予定です。
 日時:2016年4月24日(日)
 テーマ:機能性表示食品のパッケージにおける情報提供のあり方〜作ってみよう!パッケージ〜
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