日本サプリメントアドバイザー認定機構-- 日本臨床栄養協会 --
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第12回NR・サプリメントアドバイザー交流研修会開催報告

主催:日本臨床栄養協会コミュニケーション室

日本臨床栄養協会では、具体的事例に参加者同士が考えを出し合い、講師・ファリシテーターを交えた相互の意見交換を通じて、生活者に正しく情報提供のできるNR・サプリメントアドバイザーを目指すことを目的として、交流研修会を実施してきました。今回は第12回目となる研修会について報告いたします。

【過去の研修会テーマ】

◯第1回テーマ「事例からみたNR・サプリメントアドバイザーの役割とそのサポートについて」
◯第2回テーマ「健康食品による事故はなぜ起きるのか。〜起こさないためにNR・サプリメントアドバイザーができること〜」
◯第3回テーマ「健康食品関連情報の入手方法と解釈・活用方法」
◯第4回テーマ「私たちが求める食品表示とは」
◯第5回テーマ「「新機能性表示」私たちの取組み〜ケーススタディを中心に〜」
◯第6回テーマ「こんな時どうする?〜NR・サプリメントアドバイザーとして〜」
◯第7回テーマ「機能性表示食品の現状と対策〜NR・サプリメントアドバイザーが知っておくべきこと〜」
〇第8回テーマ「機能性表示食品のパッケージにおける情報提供のあり方〜作ってみよう!パッケージ〜」
〇第9回テーマ「あなたならどう答える?〜NR・サプリメントアドバイザーのために実践コミュニケーション術〜」
〇第10回テーマ「どのように対応する?〜対象者別実践コミュニケーション術〜」
〇第11回テーマ「対象者ひとりひとりに合わせた対応ができるNR・サプリメントアドバイザーになるために」

■日時 2018年4月15日(日) 11:30〜17:00
■会場 日本調剤山手薬局(目黒区大橋2丁目22-45)
■参加対象者 NR・サプリメントアドバイザー
■テーマ 明日から使える!「相談者」への対応方法と評価
■参加費 4,000円
■単位認定 NR・サプリメントアドバイザー更新のための10単位、研修認定薬剤師制度3単位
■参加者 27名

<参加動機>

・仕事に役立つ内容だと思ったため。
・情報収集とアドバイザースタッフと意見の共有と交流ため。
・消費者のニーズをうまく引き出すため。
・過去参加させていただき、非常に役に立ったから。
 

<プログラム>

●第1部…講演(問題提起):堀 美智子先生

「顧客対応のポイント」

一般患者の特徴をとらえ、NR・サプリメントアドバイザーとして何を、どう、伝えるかという会話がポイントである。患者は個々で反応が違うことを理解し、患者背景や性格にあわせた対応ができるようになることを目的とする。

●ランチョンセミナー…池田 貴子先生 【株式会社マザーレンカ】

「チョコレートのファイトケミカル」 (対談:池田先生、堀先生)

近年のチョコレート、カカオによる健康作用、効果に対するデータを説明いただいた。また、低GIチョコレートの活用についてお話いただいた。

●第2部…グループワーク(6グループ)

3つの症例模擬患者に対してロールプレイングをし、NR・サプリメントアドバイザーとしてどのように対応したら良いかを考え、グループごとに纏めた。

ファシリテーター
  • ◇Aグループ:伊藤 真由美先生【NR・サプリメントアドバイザー】
  • ◇Bグループ:須田 良和先生【NR・サプリメントアドバイザー/素材情報室員】
  • ◇Cグループ:伊藤 薫先生【NR・サプリメントアドバイザー】
  • ◇Dグループ:山形 和子先生【NR・サプリメントアドバイザー】
  • ◇Eグループ:古屋 史織先生【NR・サプリメントアドバイザー】
  • ◇Fグループ:佐々木 千里先生【NR・サプリメントアドバイザー/日本臨床栄養協会評議員】

●第3部…発表とまとめ

各グループでディスカッションした内容を発表した。

【症例1】訴え多い、病識無し、多剤を病院で貰っている、サプリも好き、高血圧症。自分は大丈夫と漠然と思っている。今日は何か新しいサプリメントを買いたい。
Aグループ
患者の背景確認、検査値を聞き出した。サプリメントが欲しいという要望を聞き、薬の飲み合わせ等の確認を行った。生活習慣等の聞き取りの上、運動や食事面からのアプローチも提案した。
Bグループ
患者の生活習慣等の聞き取りをし、性格タイプに合わせた対応を心掛けた。患者の意見を受け止め、また次回来てもらえるように関係の構築をした。サプリメントを勧めるのではなく、生活改善を無理のない範囲で提案した。病識に対する考えを伝えた。
【症例2】理解良好、50代、マスコミ情報よりもきちんとしたデータが欲しいタイプ、検診で脂質異常症を指摘された。まずは投薬よりも生活改善でといわれ、合いそうなサプリメントが欲しい。
Cグループ
検査値、患者背景の聞き取りをした。TGとLDLコレステロールの数値に着目し、改善方について提案した。患者が取り入れやすい内容の改善策を提案した。
Dグループ
患者背景をしっかりと掘り下げた。性格タイプに合わせて聞き取りを行い、どのような対応が可能か模索した。このようなタイプの患者には将来の姿をイメージさせることの重要さに気付いた。
【症例3】孫(小学生くらい)がスポーツをやっている孫思いの祖母。
孫は偏食。孫によいサプリメントはないか。
Eグループ
相談にきたおばあちゃんの性格タイプ、孫の食生活を含めた聞き取りを行った。子供なのでサプリメントよりも食事から補う方法を提案した。また相談に来てもらえるようなフォローを入れることが重要だと気づいた。
Fグループ
食事からのパターンと、サプリメントを勧めるパターンの2つの考えを提案した。祖母という立場であるため、子供本人や両親の意見も取り入れた。サプリメントに対する考え方や、NR・サプリメントアドバイザーとしてどんなことを伝えたら良いかを纏めた。
堀美智子先生からの総括

グループディスカッションの発表から、テーマごとに本研修会のテーマである「明日から使える!相談者への対応方法と評価」の総括を堀美智子先生が纏めた。

●第3部…交流会

研修会終了後に交流の場を設けた。始終和やかなムードで進み、様々な意見交換がなされた。


次回開催について

第13回NR・サプリメントアドバイザー交流研修会は下記のとおり開催する予定です。
日時:2018年11月
テーマ:模擬患者対応


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