2021.12.20

将来の日本を救う切り札のひとつに成り得る資格

NR・SAサポーター 齊藤雄一郎 さん

齊藤雄一郎さん

地域住民向けの健康教室をはじめ、講演会などでも活躍する齊藤雄一郎さん

Q1.NR・サプリメントアドバイザーを受験しようと思ったきっかけはなんですか?

 私が資格を取得したのは2007年(前身:NR)です。当時は第一次 健康日本21の真っただ中で、セルフメディケーションの観点から健康食品やサプリメントが脚光を浴びていました。一方で、少子高齢化の影響を受け社会保障費が増大しておりました。健康食品やサプリメントの適正使用が医療費や薬剤費の抑制に繋がる可能性があり、将来性を感じました。そこで、薬剤師としてのスキルアップを兼ねて、取得の勉強を始めたのがきっかけです。

Q2.NR・サプリメントアドバイザーを受験するにあたり、おすすめの勉強法や、私はこうやって工夫して合格を勝ち取った!などのエピソードを教えてください

 2006年当時の国立健康栄養研究所の「健康・栄養食品アドバイザリースタッフ・テキストブック」を教本に、通信教育を受講し取得しました。仕事をしながらの資格取得でしたので、如何に無駄なく効率的に時間を活用するかがポイントでした。
 月並みな話となりますが、隙間時間の有効活用が鍵となったと思います。仕事の昼休み(食事を15分で摂れば45分捻出できます。),寝る前やトイレ,お風呂の中など、工夫すれば意外と捻出できます。隙間時間はインプットを中心に行い、休日にアウトプット中心に纏まった時間をとって勉強していました。

Q3.NR・サプリメントアドバイザー資格は、仕事や日常生活のどんな時・場で生かされていますか?

 通常、病院薬剤師業務はお薬を服用している方(病気の方)への関わりが主となります。しかし、私の場合はNR・サプリメントアドバイザーの資格を持っていることで、病院に通院されていない元気な地域住民の方々向けの健康教室や、病院の健康経営の一環としてスタッフ方々へのセルフメディケーションの推進などにも関わることができ、薬剤師としての業務の幅が広がっています。いい意味で、病院の中で他の薬剤師との差別化が図れていると思います。

Q4.NR・サプリメントアドバイザーの資格取得のために勉強をしてよかったことや、合格をしてよかったと思うことがあったら教えてください

 特定保健健康食品などの制度が整ってきたとは言え、まだまだ多くの健康食品はエビデンス(科学的根拠)に乏しく、玉石混淆な状態です。相談いただく健康食品の中には情報が乏しいものも多くあります。そんな時は、メーカーホームページはもちろん、国立健康・栄養研究所などのデータベースや文献などを調べ、総合的に判断し回答を行います。
 これらのことを繰り返しているうちに、情報収集力や分析力、判断力などが養われたと思います。これは、本業の病院薬剤師業務にも大きく役立っています。

Q5.NR・サプリメントアドバイザーの資格を一言でいうと

 少子高齢化の影響で国の借金が増大する中、社会保障費を抑制し、将来の日本を救う切り札のひとつに成り得る資格だと思います。

Q6.これから資格取得を考えている人にひとことメッセージをお願いします

 この資格を取得したことで、様々な方との出会いがあり、様々な活動・経験をさせて頂きました。 僭越ながら、身に余る程の大きな会場での講演会なども数回させて頂きました。どれも、この資格との出会いがなければ、出来なかったと思われる貴重な経験です。 資格をとること自体は勉強すれば可能です。資格を持っているだけでは何の役にも立ちません。この資格を取得後にどう活かすかを考え、自ら積極的に行動するこが大切だと思います。