2022.8.1

将来性がある、栄養学を学び、必要な栄養素をアドバイスできる資格

NR・SAサポーター 加藤 晴之 さん

加藤晴之さん

健康講座やサプリメント相談なども行う加藤晴之さん

Q1.NR・サプリメントアドバイザーを受験しようと思ったきっかけはなんですか?

  臨床検査技師として長年勤務してきましたが、検査データーを臨床側が適格に活用しているとは思えませんでした。また血液検査データーを病態の把握だけを表しているとも思えませんでした。未病の発見につなげるには正常データーの詳細を理解できれば可能と感じていました。 正常データーの詳細は食事=栄養が大きく関係するのですが、食事だけでは栄養は補い切れないと思いサプリメント(栄養素)の知識を深めるため受験しました。

Q2.NR・サプリメントアドバイザーを受験するにあたり、おすすめの勉強法や、私はこうやって工夫して合格を勝ち取った!などのエピソードを教えてください

 栄養学は、生命を維持するための最も基本的な知識と思います。この基本は教科書に記載されていますのでしっかり理解することです。またこの情報をまとめてあるのが過去問題と思います。教科書を読みながら問題集と照らし合わせ、ポイント絞りながら理解度を深めることが大切と思います。

Q3.NR・サプリメントアドバイザー資格は、仕事や日常生活のどんな時・場で生かされていますか?

 臨床検査技師は、基本的に栄養学を学んでいません。そのため血液結果と栄養素の関わりを理解しにくいと思います。自らの血液結果と食事のバランスを毎年照らし合わせ、自己管理に役立てています。また健康や医療アドバイスでも食事やサプリメントの有効な摂取について臨床検査技師の経験を生かしながら指導を行っています。

Q4.NR・サプリメントアドバイザーの資格取得のために勉強をしてよかったことや、合格をしてよかったと思うことがあったら教えてください

 臨床検査技師は、臨床側に有用な情報を与えるだけです。すなわち病態の把握に繋がる情報です。多くの方は「健康で一生過ごしたい」はずです。健康維持のために血液検査の基準値のバランスを理解できるようになったのは栄養素の働きを学んだからです。

Q5.NR・サプリメントアドバイザーの資格を一言でいうと

これからは病気を治すのは、病院でなく個人に求められる時代がまもなく到来すると思っています。またより健康増進も同じように求められると思います。栄養学を学び、必要な栄養素をアドバイスできる資格は将来性があると思います。

Q6.これから資格取得を考えている人にひとことメッセージをお願いします

  将来的に今知られている栄養素以外の成分や働き、また全く違う理論がエビデンスになるかもしれません。このため教科書の記述を鵜呑みにしないことです。ヒトの身体の働きに対する考え方は、常に変化しています。最近では教科書と異なる論文が数多くなってきています。このため講演では、最新の情報をお伝えするとより関心を持つ方が多くなっています。教科書は過去の情報と認識し常にトピックスなエビデンスの真実性を確認しながら、すべての人々が健康で一生過ごせるように一役を担ってほしいと思います。