2022.10.1

サプリメントを安全・適切に使うための案内人

NR・SAサポーター 小浦 ゆきえ さん

小浦ゆきえさん

子ども用栄養補助食品メーカーmog(株)代表の小浦ゆきえさん

Q1.NR・サプリメントアドバイザーを受験しようと思ったきっかけはなんですか?

  受験を決めた当時、私はフリーランスとして健康食品に関する記事の執筆を行っていました。
もともと大学で生化学を専攻しており、栄養や成分に関する学術的な情報を、一般の方が理解でき、適切な製品選択につながるように伝えることを得意としていました。仕事をしていく中で、より公正中立・エビデンスに基づいた情報をお伝えしたいという思いから、NR・サプリメントアドバイザーの受験を決めました。

Q2.NR・サプリメントアドバイザーを受験するにあたり、おすすめの勉強法や、私はこうやって工夫して合格を勝ち取った!などのエピソードを教えてください

 まず、基本はテキストをしっかり読み込み、理解するようつとめました。
代謝経路の理解などは、大学の時に使っていた生化学の教科書や、わかりやすい栄養学の本、栄研のホームページ(健康食品の安全性・有効性情報)も併用して、テキストで省略されている部分も理解を広げました。

Q3.NR・サプリメントアドバイザー資格は、仕事や日常生活のどんな時・場で生かされていますか?

 私の会社では、障害や病気など様々な理由で食べることに困難さのある子どものための栄養補助チュアブル(マルチビタミン・ミネラル)、【mog(モグ)】を開発、販売しています。
資格を持っていることで、お客様や取引先に、きちんと学んだうえで業務にあたっているという信頼感を持っていただけると感じています。
また、メーカーではありますが、公正中立の立場というNR・サプリメントアドバイザーの基本姿勢を保ち、お客様からのご相談に応じています。具体的には、お客様にとって最良の選択ができるよう、他社の製品も含めご提案しています。このことが、より大きな信頼につながっていると感じています。

Q4.NR・サプリメントアドバイザーの資格取得のために勉強をしてよかったことや、合格をしてよかったと思うことがあったら教えてください

 まず、製品を開発するにあたり、成分設計をしたり、きちんと品質管理のできる委託先を選定したりするのに学んだことが役立ちました。加えて、栄養学の基本や健康食品に関する法制度・品質管理・倫理感などを理解していることで、医療者に信頼される製品を作ることができたと感じています。(小さなメーカーではありますが、大学病院でご紹介いただいたり、先生方からお問合せをいただけるようになりました)
また、製品の情報をお伝えする際も、ルール(各種法律)を知っていることがとても役に立っています。

Q5.NR・サプリメントアドバイザーの資格を一言でいうと

 サプリメントを安全・適切に使うための案内人。
世の中にはたくさんのサプリメントがあり、多くの方が利用するようになりました。
しかし、よくわからないままイメージで買っている方も多い状況です。
NR・サプリメントアドバイザーは、ユーザーが目的に合った製品を選び、安全に使っていくための案内人だと思っています。

Q6.これから資格取得を考えている人にひとことメッセージをお願いします

  NR・サプリメントアドバイザーは、資格取得に向けて学ぶ内容が、業務や実生活で役に立つ資格だと思います。
すぐに職場での待遇向上につながる資格ではないかもしれませんが、知っていることで自分や家族・友人の他、仕事で関わるお客様の健康や安全を守ることができます。
ぜひ、ご自身や大切な方のために学んでいただきたいです。